楽天モバイルはとても安く持てるスマホですが、その反面電波状況が悪いのがデメリット。
そんな電波難民のあなたにお勧めするのがWIFIです。
楽天モバイルで使用する電話アプリ「楽天LINK」はWIFIがあれば電話できちゃうんです。
電話をかけるのも受けるのもOK!
やり方は簡単で、以下を試してください。
WIFI通話のやり方
- 機内モードにする
- WIFIにつなげる
- 楽天LINKで通話する(電話を受ける場合は何もしなくてOK)
WIFIに確実につながっていればどこでも通話可能です。
ポイントは機内モードにするという点。完全に電波をOFFにしてください。弱い電波を拾っちゃうと逆効果なんです。
実際に検証してみたので詳しく見ていきましょう!
電波をOFF、WIFIだけ繋げた状態で電話をかけてみた
電波をOFFにするため、機内モードをONにします。
そしてWIFIをつなげて準備OKです。
実際に楽天LINKから電話をかけてみたところ通常通り相手を呼び出しました。
問題なく普通に通話できました。品質も良好になってますね。
ただ、WIFIを使っていることで非通知通話にになる可能性があるのでそこだけ留意しておきましょう。
WIFIだけでも電話を受けられたが、少し不安定な挙動になった
機内モードをONにして、WIFIだけつなげた状態で相手側から電話してもらいました。
結果、通話は問題なくできる状態です。
ただ、通話の品質が平均的や良質にしょっちゅう変わったのが気になるポイント。
受ける側だと少し通話の品質に不安があるかもしれません。
2回目にかけてもらったら問題なく電話で来たんですが、こういった挙動も出る可能性があります。
留守番電話の通知は来るのでこちらからかけなおすことは可能です。
機内モードにしないと通話が途切れたりする
楽天LINKの挙動ですが電波優先のようで少しでも電波が入れば電波での通話になってしまいます。
結果、音声が途切れてしまったりという状況になり通話が成り立ちません。
そのためにWIFIだけで通話をするなら機内モードにしておく必要があります。
同じ原理で仮に機内モードでWIFIだけにしておいても、WIFIが切り替わったり強度が弱いと通話品質は悪くなります。
コンビニ、スーパーなどのフリーWIFIに勝手に切り替わってしまうとこんな現象が起きます。
WIFIだけで通話する場合はあまり動かず同じWIFI(しかも強度が強いやつ)を使うのがポイントです。
ポケットWIFIがあれば通話時の電波の心配が減る
WIFIが繋がれば楽天モバイルの電波が悪くても電話がかけられることがわかりました。
そうするとWIFIをいつでも使用できる環境が必要になります。
特に出先ではFREEのWIFIがあるかどうかもわかりません。
そういう時はどこでも持ち運べるポケットWIFIを検討してみましょう。
ポケットWIFIがあればどこででもWIFIが使えるので実質電波の問題は解決です。
ただ、 ポケットWIFIも月額4000円~とかかかってしまうのでせっかく楽天モバイルの安さがなくなってしまいます。
そこでまずお試しや緊急用として ポケットWIFI のレンタルを数日してみることをお勧めします。
1日からのレンタルもでき、1日495円~という安さ。
契約の縛りもないので短期間の使用にお勧めです。
参考:【Wifiレンタルどっとこむ】の公式サイトはこちらからデュアルシムができるスマホなら格安SIMをもう一つ契約するのも手段の一つ
出先などで楽天モバイルの電波がどうしても繋がらない場合、格安SIMを別途契約するのも手段の一つです。
デュアルシムというSIMカードを2つ搭載できるスマホなら1台で2つの電話回線を使用できるようになります。
緊急用と割り切ってもう一つ格安SIMの回線を持っておけば仕事の電話もスムーズにできますね。
格安SIMであればLINEMOがおすすめ。
月額900円のプランもあり、3G+LINE通話が使いたい放題。
LINE通話って意外に使ったりするので通話し放題なのは助かります。
回線はソフトバンク回線。日本全国カバーしているので電波も安心です。
参考:【LINEMO(ラインモ)】の公式サイトはこちらまとめ:WIFIがあれば緊急時は電話ができる
楽天モバイルの通話アプリ、楽天LINKを使えばWIFIだけでも通話ができます。
WIFI通話のやり方
- 機内モードにする
- WIFIにつなげる
- 楽天LINKで通話する(電話を受ける場合は何もしなくてOK)
電波がない時の緊急時にはこの機能が役に立つのでぜひ活用しましょう。
外出時などで電波が心配な場合はポケットWIFIや2つめの格安SIMを一時的に契約して持つのもおすすめです。