虫よけ対策

ブラックキャップ屋外用を徹底解説!4つのコツでゴキブリ撃退!

2021年6月16日

ゴキブリは生活の中で避けては通れない害虫です。どんなに対策しても遭遇してしまいます。

もしかしたらゴキブリは外からやってきているのかも。

 

ブラックキャップ屋外用を使えば外からのゴキブリ侵入を完全に防いでくれます!

毎朝キッチンにゴキブリが出現していましたが、ブラックキャップ屋外用を設置した日からゴキブリがパタッと消えました。

それから3年間一度もゴキブリを見てません。

 

 

ただ、ブラックキャップ屋外用の設置方法や交換時期に4つのコツがあります。

ブラックキャップのコツ

  • 玄関などの出入り口に設置する
  • お隣の家や土地との境界に設置する
  • エアコン室外機などジメジメしているところに設置する
  • 2か月に1回はブラックキャップ屋外用を点検、交換する

設置方法にもコツがありますが一番は交換時期。

1年間は使用可能となってますがこれはあくまで薬剤が残ってる場合です。

ゴキブリがすでに薬剤を食べてしまったらそこで終わりなんです。

なので2カ月に1回は薬剤の有無を確認、交換が必要です。

 

実際にブラックキャップ屋外用の効能や設置方法を詳しく見ていきましょう!

 

ゴキブリ対策は「外」が大切

通常、ゴキブリ対策では家の中だけして終わりにしがちです。

冷蔵庫やシンク下、廊下などにホウ酸団子などのゴキブリ用薬剤を仕掛けて対応していると思います。

ただ、なぜか定期的にゴキブリって出てきますよね。

 

実は外からのゴキブリが侵入してきているんです。

公益社団法人東京都ペストコントロール協会で調査したところ、普通の公園やプランターなどに生息が確認されたとのこと。

東京都内の屋外に生息するゴキブリの実態--東京都ペストコントロール協会

※写真もあるので苦手な人は注意!

排水溝やマンホール裏、自動販売機の下なども生息地になっています。

外に生息しているゴキブリが快適な家の中に侵入してくるのが原因なんですよね。

 

そんな外からのゴキブリ対策にブラックキャップ屋外用を使うと3つの利点があるんです。

 

外で対策するメリット

  • 家の中でゴキブリを見なくなる
  • 外でゴキブリが死んでくれるので死骸の処理が楽(ほとんど見ない)
  • ペット、幼児の誤飲の心配がなくなる

 

ペットや幼いお子さんがいるご家庭の場合は特に「外」での対策がおすすめで、誤飲の心配がぐっと減ります。

室内用のゴキブリ対策の薬剤ってちょうど口に入る大きさなんで幼児やペットの誤飲が心配なんですよね。

だから外で対策を済ませちゃうのがコツなんです。

 

屋外用でフィプロニルを使っているのはブラックキャップだけ

ブラックキャップ屋外用は「フィプロニル」という有効成分を使ってます。

「フィプロニル」はプロの外注駆除屋さんも使っている成分でゴキブリによく効きます。

「フィプロニル」を食べる⇒巣に帰って死ぬ⇒ほかのゴキブリが死骸やフンを食べて死ぬ

という連鎖が起きます。そのためほかの毒餌より効果があります。

 

また、大半が巣に帰ってから死ぬため死骸をほとんど見ることがないんです。

だからゴキブリ嫌いな人も安心して使えますね。

参考:薬剤を食べたゴキブリはどこで死ぬのですか? | ブラックキャップに関するよくあるご質問 | アース製薬株式会社 製品情報 (earth.jp)

 

そして手軽に入手できる屋外用タイプの毒餌だと、ブラックキャップ屋外用だけなんです。

だからおすすめなんですよね。

ブラックキャップ屋外用は玄関、室外機、境界に設置する

実際にブラックキャップ屋外用を設置する場合、3つのポイントに仕掛けましょう。

 

薬剤の3つの設置場所

  • 玄関(または勝手口、庭に続く窓など)
  • 室外機
  • お隣との境界

 

玄関、室外機、境界に設置することでゴキブリを家の外で撃退します。

下記は参考までに実際に設置している写真です。

・玄関などの出入り口、窓の近くにまず設置

 

・室外機。ここはジメジメしててあったかくてゴキブリが住む場所に最適

 

・隣との境界部分。敷地の四隅に設置してゴキブリ侵入を防ぐ

ちなみに我が家の場合、四隅に設置している薬剤が一番消費が激しいという結果が出ています。

確実に道路や隣の家から侵入してます。ここは結構重点的に置きましょう。

 

 

設置した薬剤は2~3カ月ごとに点検、交換する

設置した薬剤は2カ月~3カ月に1回は点検して交換してください。

ブラックキャップ屋外用は1年は効果が持続しますが、肝心の薬剤がゴキブリに食べられてしまうのです。

そのため2~3カ月に1回、薬剤があるかを確認しましょう。

 

また、たとえ餌が残っていても半年以上経った場合は念のため交換しましょう。

誘引剤(シロップのような甘い匂い)の効力が落ちているのでゴキブリが素通りしてしまう可能性があります。

 

 

まとめ:ゴキブリ対策は屋外用のブラックキャップで!

ゴキブリ対策は外で対策するのが大切です。

外にたくさんのゴキブリが潜んでいますし、昨今では寒いのが苦手なゴキブリを冬でも見ることも。

ブラックキャップ屋外用を使ってゴキブリ対策すれば下記のようなメリットがあります。

外で対策するメリット

  • 家の中でゴキブリを見なくなる
  • 外でゴキブリが死んでくれるので死骸の処理が楽(ほとんど見ない)
  • ペット、幼児の誤飲の心配がなくなる

 

定期的に薬剤チェックもして交換もしていきましょう。

なお、冬になると近くの薬局ではゴキブリ対策商品が激減します。

そのためネットで購入するのがおすすめです。

 

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