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【IT業界解説】客先常駐、自社開発(受託案件)、社内SEとは?

IT業界の働き方で「客先常駐、自社開発(受託案件)、社内SE」とは何だ?
そんな疑問に現役SEのもやしが答えます。

 

この記事ではこんなことがわかります

  • IT会社は8割は客先常駐
  • 自社での開発はいろいろ経験が積めるが残業も多い
  • 自社で働きたい人は社内SEも選択肢に!

客先常駐、自社開発、社内SEとは

客先常駐

客先常駐とはお客様先に出向いて作業すること。

数日の場合もあれば、プロジェクトが終わるまでずっとお客様先に勤務することもあります。

わかりやすく言うと派遣に近く、お客様先で開発やら保守やらをやります。

 

IT業界はこの形態が多く自分の会社でずっと働くことは稀です。

どうしてもシステムがお客様先あるためそこで働く方がいろいろ都合がいいのです。

昨今、情報漏洩とか問題ですがお客様のシステムを自社で持ち帰って開発とかになるとシステムが扱っている情報も一緒に持ち帰るのでセキュリティが大変なんです。

 

たとえば顧客管理システムの改修案件の場合、システムを動かすうえで「顧客情報」が必要になってきます。

名前や住所や電話番号・・・。もしかすると口座番号などもあり、簡単に扱っていいものではありません。

少し統計が古いですが、客先常駐を行っている会社は9割を超えるというデータもあります。

今現在もほとんどの会社はまず客先常駐だと思ってください。

参考:働き方・休み方改善ハンドブック(情報通信業)(分割版4) (mhlw.go.jp)

 

メリット

様々な企業で働くことができ、名だたる大企業のオフィスでも働くことも可能です。

社員食堂を自社で持っている綺麗なビルで働いたり、あの企業の裏はこんな風になっていたのかという発見もあります。

社割とかも使える場合もあり、実績を残せばその企業にも転職できるのが魅力です。

結構、声かかるんです。うちにこない?って。普通に入るよりかなり楽に入れます。

 

デメリット

自社への帰属意識が薄くなります。

お客様のところでずっと働くので、自分の会社への帰属意識がなくなっていきます。

どこの会社に所属しているのかわからない、っていう声もよく聞きます。

そういった帰属意識がなくならないように多くの会社が「帰社日」というのを設けており、1カ月に1日、自分の会社に戻って会議したり報告したりして親交を深めたりします。

ただ一緒に仕事をしてない人ばかりなので帰社日に帰らない人もいたりします。

 

経営側から見るとローリスク・ローリターンですが、堅実に利益を出せるのでこの業態が多くなってます。

1カ月100万の契約で、社員に60万、営業・諸経費20万としても会社への利益として20万程度入ってきます。

 

自社開発とは

自社開発とは自分の会社で開発作業を行うことです。

自分の会社でシステムを作って売っていたり、お客様から一括でシステム開発の案件を請け負って自社で開発することになります。(受託案件とも言いますね)

自社で開発できるのは結構珍しく、自社での開発に自信がないとでできません。

自社でできるから自由に人などを入れられるんですが、責任は全部自社になります。ただ、うまくやれば利益もたくさん出るので一定の需要があります。

多くの人がIT業界に入ってプログラミングをするってなると自社開発や受託案件をイメージすると思いますが実態はそう多くありません。

 

メリット

自社にて同じメンバーで働けるのでやりやすいというメリットがあります。

また様々な経験ができます。自社開発なので未熟な人でも上流工程の一端に触れさせてもらえるので経験が積めます。

 

デメリット

どうやっても納期に間に合わせなきゃいけないため一時的に残業が多かったりします

客先常駐でも大きな開発案件に参加すれば同じように労働時間が長くなることもしばしばありますが、自社開発の場合は納期に遅れるとお金が入ってこないので、何とかして仕上げなければならないという緊張感があります。

そのため納期間近は残業が多いことも。

 

社内SEとは

自社開発・客先常駐が多い中、この業界での働き方として「社内SE」があります。

社内SEとは企業の情報システム部門で、自社のITの何でも屋さんになります。

IT化が進む中どんな業種でもITが必要になってきています。

それを管理したり、開発したり、新規導入したりするのが社内SEです。

 

がっつりした開発が少なかったり、自社以外では働かないというところがポイントです。

ただし、何でも屋さんになるので会社によっては幅広く色んなことができないとダメ、という点が出てきます。

大企業ともなると経営層と現場や開発を依頼している外の企業さんとの懸け橋になるのでコミュニケーション能力も求められます。

 

メリット

自社で働けて、比較的保守や運用作業が多いので作業量も少ない

安定していることが魅力。

 

デメリット

自社のシステムを請け負うので広い知識が必要。

会社によっては幅広い仕事が集中してしまうため残業も多い可能性あり。

 

顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】

転職する際のポイント

転職する際、まずは転職エージェントの方と相談したりしながら会社を探してみましょう。

リクナビなどの転職サイトに登録すれば転職エージェントの方とも相談できます。

その時に、上記の働き方を踏まえて「自社で働きたい」のか、「お客様先で働きたいのか」を伝えてください。

 

自社で開発したいっていう人もいれば、いろいろな経験がしたいってことでお客様への常駐を希望する人もいます。

100%自社開発っていう会社もあれば、大企業への受託案件多数!ていう企業もあるので、しっかりそのあたりを確認しながら転職しましょう。

ちなみに客先常駐の場合、中には自宅から近い案件がいい!っていう風に希望を出す人もいますね。

 

社内SEも選択肢に

自社で働きつつ、いろいろな経験がしたい、残業がしたくないっていう場合は社内SEもおすすめです。

同業者の中でも人気でなかなか求人も見つけられません。

仕事量も多くなく、自社で安定した仕事ができる。さらに募集人数も少ない。

 

そうした時には「社内SE転職ナビ」に登録してみましょう。

文字通り社内SEの求人の特化しており、

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有効求人数 約6500件

と求人も豊富。

 

また、「社内SEってなんだろう?」、「業界の情報収集をしたい!」というような疑問にも答えてくれる「カジュアル面談」があるので気軽に面談ができます。

もちろんオンライン面談にも対応しているので自宅からでも相談できます。

全て無料で使えるサービスなのでIT業界に転職したい方はぜひ一度覗いてみてはいかがでしょうか?

 

自社で腰を落ち着けて仕事がしたい方は【社内SE転職ナビ】へ

 

まとめ

IT業界の働き方は特殊で自社の社員だけじゃなく様々な会社の人と働くことになります。

フリーランスの方や同業他社、コンサルティング関係の方だったり、中には経営層ともかかわりがあります。

まずはどんな風な働き方があるのか調査して副業・転職をしていきましょう!

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