冬になるにつれて空気が乾燥してきます。そんな時に心強いのが加湿器です。
ただ加湿器は使っているとメンテナンスがとっても大変。
そんなお悩みのあなたに2021年発売の象印スチーム式加湿器 EE-DC50をご紹介します!
そんな加湿器のメンテナンスがとっても楽なのが象印の加湿器。
毎年売り切れ必至の象印の加湿器ですが、下記が特徴的なんです。
象印の加湿器のポイント!
- お手入れがとっても楽
- 水を沸騰させるのでいつでも清潔
- 大容量タンクで面倒な水の補給が最小限
それではひとつづつ特徴を見ていきましょう!
構造が単純なのでお手入れがとっても簡単
象印の加湿器は簡単に言うと電子ポットです。
水を沸騰させ、その時の蒸気を使って加湿します。
加湿器の構造を見てみるとどう見ても電子ポットと同じですね。
そのため、水を入れるタンクと蒸気が出るところのカバー部分の掃除でいいんです。
そして電気ポットと同じということは、お掃除はクエン酸を入れるだけ!
大さじ3杯(30グラムくらい)のクエン酸を入れてボタンを押すだけ。
カバー部分も簡単に洗えるのでとっても楽です。
ほかの加湿器の場合、なかなか水垢・カルキが取れないで掃除が大変でした。
しかもフィルター交換の必要もある製品も多いので時間とコストがかかります。
加湿器はメンテナンスをさぼると故障する可能性も高いんですが、象印の加湿器ならばそんな心配もありません。
掃除も楽で、ちょっと掃除さぼっても実働に問題なさそうです。
まるで電子ポット。水を沸騰させるのでいつでも清潔!
加湿器の多くは水をそのまま水蒸気に変えて湿度を保ちます。
原理は簡単で値段も安いんですが常温で水をずっと入れっぱなしにすると細菌が湧いてしまいます。
いくらカルキが入った水道水でも1日、2日放置したら不衛生ですよね。
衛生面も象印の加湿器なら問題ありません。水を沸騰させるのでいつでも清潔なんですよね。
もちろん、蒸気は冷やして出す構造なのでやけどの心配も少ない設計です。
チャイルドロック機能や転倒時の水漏れ防止もあるので安心です
大容量タンクで面倒な水の補給が最小限ですむ
加湿器の水の補給って結構手間なんです。
1、2時間たったら水を補給する製品もざらにあります。
特に夜寝るときに「あ、加湿器に水がない!」ってなって水を汲みに行くのがとっても面倒。
それが象印の加湿器なら大容量4L。(機種によっては3Lとかも)
長時間の加湿でもなかなか水がなくなりません。
たっぷり水を入れておけば水の補給が少なくてとっても便利なんです。
象印の加湿器を実際に使ってみた
実際に象印の加湿器を使ってみました。
感想は「楽」。1度水を入れてしまえば1日は余裕で持ちます。
内容物
本体、説明書、電気コード、掃除用のクエン酸が入ってます。
この「掃除用のクエン酸」は嬉しいですね。
外見
加湿器はそこまで重くないんですが、結構大きい印象です。
本体は3つのパーツに分かれます。
本体、上蓋、上蓋についている蒸気カバーの3つ。
構造はとっても単純で電子ポットそのまんまっていう印象です。
加湿はスイッチ入れて30分後から開始される
実際に使用してみました。使い方はとっても簡単。
加湿器の使い方
- 水を入れる
- スイッチを押す
- 30分後に加湿開始
では実際に写真を交えてみてきましょう!
まずは水を入れます。電子ポットと同じように本体に直接入れていきます。
スイッチを入れます。湿度の調整も3段階できますが、今回は標準にしました。
30分程度待つと加湿が開始されます。
あとはずっと放置です。
もちろん湿度もしっかり上昇しました!
使って分かったメリットとデメリット
メリット
4つのメリット
■とにかく構造が簡単
■洗うのが簡単(1回分のクエン酸付き)
■長時間使用しても水がもつ
■安全性がしっかりしている
構造が簡単だからお手入れも簡単
とにかく構造が簡単です。
パーツも3つだけで複雑ではありません。
そのためお手入れも簡単なんですよね。
本体はクエン酸洗浄、蓋や蒸気カバーは水洗いだけ。
3つの機能で安全に使える
・転倒しても水漏れしない
水がたっぷり入った加湿器を倒してみました。写真の通り、まったく水漏れしません。
・蓋が簡単に開けられない
蓋を開ける際、ロック解除のレバーを上げつつ、真ん中のボタンを押す構造になっています。
そのため簡単に蓋があかないようになっており間違って開けてしまった!とかがありません。
意図的に開けようとしないとまず開かないでしょう。小さいお子さんが間違って開ける可能性も低いです。
・チャイルドロック機能がある
チャイルドロック機能を使えばボタン操作ができないようになります。
これで幼いお子さんが触っても操作がされなくなります。
大容量なので1日は持つ
最大4L入り、標準稼働で16時間は持ちます。
実際3時間使ってみましたが水があんまり減ってませんね。
デメリット
3つのデメリット
■大きいので置き場所と水を汲むときに困る
■加湿の音が大きいので気になる
■瞬間電力が大きいのでブレーカーが落ちる可能性あり
大きいので置き場所と水を汲むときに困る
実際に加湿器を使ってみると結構大きいんです。
ざっくり寸法は縦は35cm、幅25cmぐらい。
比較用としてDAYシート(縦45cmあります)がを横に立ててみました。
置く場所も考える必要があるのと、水を汲むときに直接キッチンから汲んだりするのが難しい。
ペットボトルに水を入れたりして水を入れるのが便利そうですね。
加湿の音が大きいので気になる
加湿時、音がかなりします。
沸騰させてるのでどうしても音が出てしまうようです。
実際の動画です。
動画の後半で「ピー」っていう音が入りますが、そういう沸騰時の音が加湿時は続きます。
就寝時、うるさかったりして寝れないことも想定されますね。
タイマー機能を使って寝た後に加湿を始めるとよさそうです。
瞬間電力が大きい
沸騰させるため瞬間消費電力が大きい製品です。
最大985Wの電力を使います。
複数の家電を使うとブレーカーが落ちる可能性があるので注意が必要です。
実際、エアコンを複数台使用したらブレーカーが落ちてしまいました。
まとめ:お手入れがとっても楽!象印の加湿器で快適に。
象印の加湿器を実際に使ってみて、本当にお手入れが楽だと感じました。
構造が単純なんでメンテナンスが本当に楽。
極論、クエン酸を入れてボタンを押すだけで終わりです。
そのほか水がたくさん入るので水汲みの回数が減ります。
これだけでも結構ストレスが減るんですよね。
使用中の音が気になるのが惜しいところですが、慣れれば問題ないかなと思っています。
とにかく加湿器のお手入れが嫌!っていう方にはおすすめな商品です。
毎年売り切れ必至なので早めにゲットしたいですね。
なお、アマゾンでは現状取り扱ってないようです。
古い機種なども出てきており、値段も高騰しているので気を付けてください。
※検索用の商品リンクだけは張っておきます。