ふるさと納税とは、自分の意志で応援したい自治体を選んで納税する仕組みです。
納税した自治体からは特産品などの返礼品がもらえます。
また、寄付という形で数万円は自治体に払いますが、自己負担金2000円以外は税金の控除という形で戻ってきます。
実質2000円で色んな特産品がもらえることになります。
実際に返礼品が届くとその量に困るほどもらえたりするのでぜひとも活用してきましょう。
この記事では下記のことがわかります
ふるさと納税での寄付上限額を知ろう
ふるさと納税では寄付の上限額があります。
例えば年収600万円で配偶者と16歳以上19歳未満のお子さん1人の場合は下記となります。
年収や家族構成によって変わってくるのでまずは調べてみましょう。
【楽天市場】ふるさと納税|マイページ - かんたんシミュレーター (rakuten.co.jp)
好きな自治体に寄付をしよう
次にふるさと納税をしてみましょう。
何も難しいわけではありません。
楽天市場で説明していきますが、普通に楽天市場でお買い物するのと変わりありません。
まずは楽天市場にアクセスします。
下にスクロールして、「楽天ふるさと納税」をクリック
次にメニューバーからふるさと納税を探して、選びます。
返礼品を選んだらあとは通常の楽天市場で購入すると同じようするだけです。
あとは返礼品がとどくのを待ちましょう。
ただし、返礼品はおもったより量が多いです。
とくに食べ物は賞味期限があるので計画的に返礼品を選びましょう。
楽天市場でふるさと納税をさっそく実施!
税金控除の手続きをしよう
控除の申請するために必要書類を書きましょう。
おすすめなのはワンストップ特例。必要事項を書いて返送するだけ。
5つの自治体までの寄付ならこの制度が使えます。
・ワンストップ特例
対象:
5つまでしか自治体に寄付しない人
確定申告の必要がない人(会社員の方はほとんど必要はず)
方法:
ワンストップ申請書に住所や氏名を記入して必要書類とまとめて自治体に送るだけ。
・確定申告
対象:
6つ以上の自治体に寄付した人
確定申告が必要な人
※住宅ローン控除を初めてする人はこちらになります。2年目からはワンストップ特例を使えます。
方法:
確定申告をする。詳しくはこちらをご確認ください。
【楽天市場】ふるさと納税|ふるさと納税はじめてガイド - 確定申告について
控除って何だろう?
ここまででふるさと納税は完了です。
でもよく目にする「実質2000円で返礼品がもらえる!税金が控除されるから損はない!」とはどういうことでしょうか?
こちら図にしてみました。
※控除額は大まかな金額です。詳しくは総務省のページをご確認ください。
総務省|ふるさと納税ポータルサイト (soumu.go.jp)
図のように住民税・所得税に対して控除されます。
住民税は翌年の6月から毎月払っている住民税から数千円程度引かれます。
所得税は確定申告後1カ月~2か月たった後に還付されます。
このように私たちの税金が控除・還付されるので自己負担金2000円で済むという感じです。
まとめ
いかがでしたか?
2000円の自己負担だけで各自治体の返礼品がもらえます。
特産品が多いのでその土地の名産物とかもらえるのは楽しみですね。
ぜひ活用してみてください。
楽天市場でふるさと納税をしてみませんか。