アイキャッチ 固定費削減

節約

【固定費削減】月1万をうかせる4つの固定費削減方法

どうにかして自由になるお金を作りたい。

収入を増やす、副業で稼ぐ、節約するという方法が思いつきますが、一番最初にやるのは固定費の見直しです!

固定費の削減方法について4つの方法をまとめてみました。

 

月1万円が400万にばける!?

固定費の見直しで月1万の削減ができたとします。

ただ、たった1万円が浮いただけで大した金額じゃないなぁ・・・って思う方。

たった1万でもコツコツと投資に回していくと400万円に化けるのです。

 

実際にシミュレーションを行ってみましょう。

毎月1万、20年間積み立て(つみたてNISAを想定)、利回り5%の設定で計算すると下記の通り、411万の資産が出る計算になります。

月1万つみたて

引用:積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)

もちろん利回り5%も出るかどうかはわかりませんが単純に貯金しても200万以上は溜まる計算です。

また、勉強のために自分に投資をしてもいいでしょう。副業の元手でもいいと思います。1万円が毎月浮けばいろいろできますね。

 

ここでポイントなのは節約ではなく固定費の削減というところ。

1回削減すれば永久的に削減が続くので無理がなく、毎月の支出額が減ることになります。

節約だと細々としたところに気を付けなければいけないため結構ストレスが溜まりますが固定費を月1000円でも10000円でも削減できればそのお金をつかって副業や投資の元手にできます。

意識しないで毎月1万円が浮くというのは効果大!

固定費の見直しだけで将来400万円以上の資産ができるのは魅力的です。

 

4つの固定費見直しポイント

では実際に固定費の削減をしていきましょう。

固定費削減のポイントは「大きくお金を使ってるところを見直す」こと。

中でも効果が高い4つの部分に対して、固定費削減の実例を交えて見ていきましょう!

 

 

固定費見直しポイント ①電気代

電気代の削減は実は簡単で電気会社を乗り換えるだけで毎月1000円程度削減できます。

実際に我が家の固定費を見直したところ年間で18000円、毎月1500円程度削減できそうです。

下記はその時のシミュレーションです。

 

 

・実際の電気使用量を入力

jcom-電気使用量-計算

引用:東京ガス:電気代・ガス代の節約シミュレーション (tokyo-gas.co.jp)

 

・年間18000円お得

jcom-電気使用量-結果

 

・月々の内訳

jcom-電気使用量-結果-2

 

手続きは簡単でネットから申し込むだけ。すぐにできるので1度見直しをしてみてください。

環境によってどこの会社がいいかは変わってきますが、

・携帯会社

・ガス会社

・ネット回線会社

など、自身の周りのサービスに付随する電気会社を検討すると何かしらのセット割引など行っているためそこから探してみましょう。

 

 

固定費見直しポイント ②ネット回線代

次はネット回線代について見てみましょう。

実際にこんな検討して削減しました。

 

もともとはJ-COMでネット回線の契約をしてました。

選んだ理由はテレビで有料チャンネルも見れてネット回線も使えるところでした。

ただ、数年使ってみて実際にはあまり有料チャンネルを見ることがほとんどなく、ネット回線だけ使えればよいという結果に至りました。

 

・JCOMの利用料金代 6648円

jcom-2月-ネット代

 

・対して、楽天ひかり マンション3800円 戸建て4800円

jcom-楽天ひかり 比較

移行先のネット回線は楽天ひかりに変更しました。

固定費は6600円から戸建て4800円で毎月1800円削減となりました。

 

ちなみにSPU1倍獲得も獲得です。

SPUプログラムについてはこちらの記事に詳しく書いているので合わせてご確認ください。

 

このようにネット回線代も削減できます。

年間にすると2万以上の差が出る場合もあります。

色んなプラン、割引がある関係で今のネット回線会社を変更できない方もいらっしゃると思いますが、ネット回線代が削れると固定費が大きく減少します。

不要なオプションも入っていることもあるので一度見直しましょう。

 

固定費見直しポイント ③携帯電話代金

さて、携帯電話の料金にメスを入れてみましょう。

携帯電話料金に月々1万近く払ってませんか?

これ、格安SIMに変更するだけで月2000円まで落とせます。

すでに格安SIMに入っている方ももう一度プランを確認してみましょう。

ほかの携帯会社のプランを検討すれば1000円程度は安くなることも。

ちょうど各社プランの値下げ競争が始まってるので随時チェックが必要です。

 

実際、LINEモバイルから楽天モバイルに変更しましたが2600円の固定費削減になりました。

LINEモバイルは月々2600円(3G)程度が楽天モバイルで月々0円(1Gまで)。

※同じ3Gまで通信を使ったとしても980円。1500円程度の固定費削減になります。

 

・LINEモバイルの請求額 2692円(少し通話したので少し高めです)

LINEモバイル料金

・楽天モバイルの料金 0円(キャンペーンで1年無料中。ただし、1Gなら同じ0円。3Gでも980円)

楽天モバイル料金

 

ただし、格安SIMだと通信速度や電波が入りにくいといった弱点もあります

ただ・・・そんなに電話って使ってますか?

仕事上電話を使う人は別ですが、ほとんどの方は家のWIFI使ってLINE電話など使ってませんか?

通信速度が遅い場合でも出先で動画を見ず、これも家のWIFI使えば解決しませんか?あらかじめ家でダウンロードするのも手ですね。

こんな風にデメリットは意外と何とかなることが多いです。

 

なお、楽天モバイルの場合、無料で自宅に小型携帯基地局CASAを置くことができるので電波についても解消ができます。

Rakuten Casa(楽天カーサ) | 通信・エリア | 楽天モバイル

 

また、昔からの携帯メールアドレスがなくなると不便、って方が多いと思いますがこちらも使ってますか?

逆にメールがなくなってもLINEやTwitterなどほかのツールで連絡とれんじゃないでしょうか?

そうであれば思い切って格安SIMに変更してしまうのも手です。

必要であれば向こうから電話とかあるでしょう(と割り切って格安SIMに変えたひとりです)

 

月10000円→2000円になる恩恵は大変大きいです。

 

固定費見直しポイント ④保険料

保険はずばり「安心を買うこと」にあります。

どこまで安心を買うのか?リスクをどうとっていくのか?を考えていく必要があります。

ただ、安心を買うために出費が増えてしまい、貯金や投資、はたまた家計を苦しめてしまっては本末転倒です。

 

たとえば月々1万、2万とかけている医療保険、生命保険などについてもう一度見直してみてください。

掛け捨ての都道府県民共済に変更するだけでも5000円以上は変わりませんか?

ネットの保険会社に変更すれば同じ条件でももっと安くなりませんか?

 

私の場合は保険内容を見直してオプションで付けていた医療保険の特約を解約し、2000円程度安くなりました。

オプションで入院時の補償や一時金などが手厚くなっていたんですがオプションを取ってもそこまで補償が低くならなかったので不要と判断しました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

効果が大きい4つの固定費削減方法を実践すると1万以上は削減できます。

1万円を毎月投資に回して20年たてば400万も夢じゃありません。

しかも気にせず放置でできるのが魅力的です。

一度やってしまえば永久的に削減できるのでぜひ検討をしてみてください。

 

 

-節約
-